令和6年(2024年)最新情報







ノビタキ 他

 2024年3月31日 晴れ(黄砂)

 今朝の野鳥園ではノビタキ♂2羽を見かけました。はじめは学習舎前のヨシ茂みで居たのですが、その内に私たちの待つ西観察舎前へやって来ました。ラッキーでした。
 今朝早くには学習舎入口付近でキビタキも見られたようです。いよいよ夏鳥の出番です。

 今朝の西観察舎では他にカワセミの水浴びが見られました。今日見かけたのは雄でした。以前は見られるカワセミといえば雌ばかりだったのですが、27日以降は雄に変わっています。雌はどうしてるのかなぁ。巣ごもり産卵かな?!

 今日はいいことがありました。
 11時前、田んぼでの仕事を終え帰って来た時の事です。
 すぐ裏の苅屋川を浅いV字に翼を広げてこちらへ向けてゆらりと飛んでくる鳥が!
 ハイイロチュウヒでした。
 そのまま20m程の距離を通過して田んぼの方へ飛んで野鳥園の方向へ。
 そして園上空を何度か周回した後、再びこちらへ帆翔しながら流れてきました。
 そしてさらに高度を上げて西北西方向へ姿を消しました。
 翼の特徴から冬のシーズン何度も野鳥園へ飛来した♀だと思います。
 なんだか別れの挨拶に来てくれたような感じでした。
  

 西観察舎より ノビタキ ♂  同左
 西観察舎より 水浴び後のカワセミ♂  西観察舎より アオジ♀
 自宅より撮影 帆翔中のハイイロチュウヒ♀  同左




オオタカまだいました

 2024年3月29日 曇り後晴れ

 今朝はオオタカがいました。
 セットしたスコープを覗き込んだとたんに排泄行為。
 急ぎカメラに持ち換えたと同時に飛び立ちました。
 こちらへ向けて飛んで来たのですが、カメラを構える位置が悪かった。
 一番迫力のあるシーンは見送っただけになりました。
 
 これが今季のオオタカ撮り納めかな。
  

 以下、画像は全て西観察舎から撮影
 この後がよかったのですが・・・
 アオジ ♂ 今日はアオジが目立っていた  足環つきオオジュリンは今日もいました




サシバが凄かった

 2024年3月27日 晴れ

 今朝はサシバが凄かったです。
 今季初認のサシバがこんな出会いになるとは思いもしませんでした。
 07時59分から10時29分までの間に41羽が渡りました。いずれも西観察舎から確認できたものだけです。ほとんどがゴルフ場方向から海岸沿いの林をかすめるように低く飛び、左側(北西)方向へ飛んで行きました。その内9羽は林に一時の間、降りました。園内においてサシバがこのような渡りをしたのは初めてではないでしょうか。
 
 早朝の訪問者からも上空をサシバが5~6羽帆翔していたと伺いました。
 今朝はかなり強い北寄りの風が吹いていたので渡りのコースが変わったのかもしれません。
 何にしても出島の上空を多くのサシバが渡る時には他のタカ渡り場所ではとんでもない数が渡ったはずです。サシバの渡りは一気に本番を迎えたようです。
  

 西観察舎正面の林沿いを低く右(南東)より
 左(北西)方向へ飛ぶ
 西観察舎の様子を確かめながら飛び去る
 ものも
   
  池の上を低く飛ぶものもありました  同左
 
 09時05分に北西方向へ飛び去ったサシバ
 個体識別できそうな個体なので
 西観察舎正面のセンダンにとまりました
 これは向かい林の別のエノキ  今日はイワツバメも小群で渡りました
 西観察舎前にとまったオオジュリン  後で確認すると足環が・・・
 残念ながら読み取りできず



ノビタキが来ました

 2024年3月26日 曇り時々雨

 今朝は園内でノビタキが見えました。
 当地では早い記録です。私の過去20年間の記録を確認したところでは平均初認日は4月9日で最も早い記録は2013年の3月31日でした。この種は一斉に渡って行くような傾向がありますので今日は各地で見られたのでは。
 
 今朝はオオタカにも会えました。
 とまっていたのは東観察舎向かいのエノキですから遠いです。
 幼鳥でしたので何かやらかすかな?と待ってみましたが1時間ほど経過したところで奥の方へ飛び去ってしまいました。
  

 東観察舎より撮影 ノビタキ ♂夏羽  同左
 東観察舎より撮影 オオタカ 幼鳥  同左



タヒバリ 他

 2024年3月22日 曇り後晴れ

 当地区では所々で水を張り始めた田んぼを見かけるようになりました。
 そんな田んぼには餌が捕りやすいためでしょうか、たくさんの野鳥がやって来ます。
 ハクセキレイ、カワラヒワ、ツグミ、タヒバリなどの小鳥類をはじめ、アオサギ、ダイサギなどのサギ類、トビ、カラスと種類も多いです。ムクドリが降りていればギンムクドリが混じることもあります。
 この時期の水を張り始めた田んぼには要注意です。(耕作者の皆さんにも・・・)
  

 水を張り出した田んぼにて タヒバリ  クモをゲットしましたー
 自宅から撮影 ノスリ  この後、地を這うように滑空
 西観察舎前で採餌していたオオジュリンです  同左





コゲラ 他

 2024年3月21日 曇り

 特別な鳥?は出てくれません。
 だから普通種ばかりです。
 このコゲラはエノキの木ばかりを巡っておりました。
 ヒヨドリには甘い声で鳴くのがいました。さえずりなのでしょうね。
 カワラヒワは巣材運びに忙しそうです。
 ジョウビタキは数が減りました。あと1週間もすればいなくなっちゃうのでしょうね。
 野鳥園近くの田んぼで見かけたハシボソガラス。
 田圃の土をクチバシで掘るようにして咥えあげたモノ。
 それはザリガニでした。
  

 西観察路にて コゲラ   同左
 西観察路にて ヒヨドリ   西観察舎より カワラヒワ
 西観察舎より ジョウビタキ  旧堤防より ハシボソガラス




ベニマシコ!

 2024年3月19日 薄曇り

 朝の東観察舎。
 Kさんの「赤いのがいる」の声にふり向いた時にはホオジロと飛び立つところ。
 観察舎すぐ脇のノイバラにベニマシコがとまっていたのでした。
 しばらく待っているとヨシの茂みでちらちらするのが見えたが、いかんせん遠すぎました。
  

 ベニマシコ♂ 撮影はKさんです
 Kさん、ありがとうございました 
  私が撮影したのはこんなの・・・




オカヨシガモとマガモ

 2024年3月17日 曇り後雨

 今日は学習舎の当番でした。
 20羽ほどのマガモの集団から少し離れたところで1羽のカモが水浴びを始めました。
 翼の内側後縁の白からオカヨシガモとわかったのですが、はじめはぱっと見でマガモの雌と勘違いしておりました。しっかり確認しないといけませんね。
  

 オカヨシガモ雌
 翼をたたんだ時にも白い部分は見えますが
 ほとんど確認できないこともあります
 マガモ雌
 少し大きいですが遠目ではわかりにくい
 カワラヒワはガマの穂をくわえて運んでいました
 おそらく巣材にするのでしょう
 3羽だけでしたがオオジュリンもいました



オオジュリンです

 2024年3月16日 晴れ

 やっとオオジュリンに会えました。
 今頃のヨシ原では普通に居たものですが、なぜか今シーズンは見かけないです。
 何がどうなっているのやら・・・。
  

 苅屋川にて撮影 オオジュリン
 西観察舎にて撮影 ジョウビタキ
 もうすぐ渡りを迎えます
 西観察舎より撮影 トビ
 優しそうな顔してました



ハイイロチュウヒ まだいました

 2024年3月15日 晴れ

 今朝は久しぶりにハイイロチュウヒが出ました。
 園内でハイイロチュウヒを最後に見たのは2月4日(近隣では2月8日の記録あり)です。
 てっきり渡り去ったものと思っていたのですが・・・。
 やって来たのは羽の傷み具合から、以前、園内でよく見かけたのと同じ個体のようです。
 羽の痛みはさらに進んでおり、越冬の苦労がしのばれる姿でありました。
  

 トビはやっと抱卵にとりかかったようです
 西観察舎より撮影
 ウグイスはノイバラの葉で採餌
 東観察舎にて撮影




今日はオオタカ

 2024年3月8日 晴れ時々曇り

 付近の河川に移動していたカモたちが園内に戻って来るようになりました。
 今朝の中池は300羽前後のカモたちで賑わっておりました。(コガモとマガモが中心)
 だからでしょうか、今朝はオオタカの姿がありました。
  

 東観察舎より撮影
 水面から急上昇するオオタカ幼鳥
 東観察舎より撮影 
 向かいのエノキにとまったが目立ちすぎ!
 まずはトビが威嚇  続いてハシブトガラス
 東観察舎より撮影 水路のカモたち  3月7日 夕方撮影のオオタカ成鳥
 双眼鏡8×25+TG4による画像から切り出し



メジロ・ハクセキレイ他

 2024年3月7日 曇り後晴れ

 最近はネタ切れです。
 例年なら園内ではオオジュリンをよく見かける時期なのですが今年はさっぱりです。
 昨日、今日と撮影したのは下の画像だけ。
  

 西観察舎より撮影 メジロ  自宅にて撮影 ハクセキレイ
 乾物ミミズ?を見つけました
 以下、3月6日撮影
 野鳥園近くの道路脇にて チョウゲンボウ
 フロントガラス越しではもうひとつ・・・
 何か見つけて降りたはずなのですが・・・
 空振りだったみたいです  かわりにハシボソガラスが寄ってきた
 このコはクチバシの表面がはがれています



ヒクイナ、久しぶりです

 2024年2月29日 曇り後雨

 今日は西観察舎で出会った鳥たちです。
 今朝は珍しくヒクイナを見かけました。浚渫工事のため東観察舎周辺がクイナ類が出にくい環境になっていますので、姿を見たのは本当に久しぶりのことです。
 カワセミは西池で盛んに小魚を捕っていました。いつもの♀でした。
 観察舎前ではジョウビタキ、ホオジロ、ウグイスも活発でした。。
  

 西池の向こう岸でした  ヒクイナのすぐ前でカワセミが餌取
 観察舎前の杭にとまるカワセミ♀
 食糧事情はいいようです
 向かいの林ではツグミとシロハラ
 冬が終わる頃になって目立つようになった
 観察舎すぐ前にやって来るジョウビタキ  同左  ♂と♀とは距離が近いです
 ウグイスの動きも活発  向かいのトビの巣は現在、産座を仕上げて
 いるようです





少しだけ活発に・・・

 2024年2月26日 晴れ時々曇り

 普通に見られる鳥ばかりですが、最近ちょっと活発になってきた感じです。
 観察舎前では数羽のホオジロがまとまって見られるようになりました。
 西観察舎向かいのセンダンの木で営巣中のトビは巣から少し距離をおいたところでじっとしている事が多くなりました。すぐ近くで居座っているアオサギが気になるのかな?
 アオサギと言えば一昨日(24日)には20羽ほどがまとまって枝にとまっていました。
 何してたのかなぁ?
  

 西観察舎前のホオジロ♂  同じく ホオジロ♀
 西観察舎向かいのトビ
 左が♂ 右が♀です
 2月24日撮影
 中池沿いの樹林にとまっていたアオサギ
 2月24日撮影
 東観察舎前のカイツブリ
 2月24日撮影
 枝に紛れるようにとまっていたハイタカ




ツグミの群れがやって来た

 2024年2月23日 曇り時々雨

 やっとまとまった数のツグミが見られるようになりました。
 今日は40羽以上の群れが我が家の周りを飛び回っておりました。
 特に我が家の畑がお気に入りのようでした。何を食べていたのかな?
  

 畑横の堤防に降りたツグミたち  バケツの水を代わるがわる飲んでいました
   ムクドリの群れもやって来ました
 田んぼを見下ろすとキジバトの小群  堤防にて採餌中のヒドリガモとドバト



今日はハイタカ

 2024年2月17日 晴れ後曇り

 今日はハイタカです。
 向かいの林に姿を見せてくれました。
 始めは中央管理道奥の木に。
 その後、東観察舎向かいの木にとまりました。
 ハンティングシーンも見せてくれましたがいずれも距離が遠すぎです。

 四日前にはハイタカが我が家の庭に飛び込んできました。
 おそらく今日と同じ個体だと思われます。
 その時はツグミかムクドリ?を追いかけてきたようでした。
 2回立て続けに飛んできましたが狩りは失敗でした。
 ちょうどお客さんが来られてる時で一同、座敷の窓越しにその様子を見ることができました。
 それはそれはラッキーでした。やっぱり肉眼視が一番!
  

 ハイタカ 東観察舎から100mオーバー  背の白いパッチは見えたり見えなかったり
 東舎前のカワセミが飛んだ直後・・・  観察舎向かいのエノキにとまったハイタカ
 しばらくして下のシーンとなりました
 ツグミを追跡するハイタカ  連写の次のフレームではツグミの姿なし
 逃れたか!それとも?!



ケリ

 2024年2月15日 晴れ後曇り、小雨

 昨日、野鳥園でケリの鳴き声を聞きました。
 当地でケリが見られるのは4月頃からで、寒い時期に見かけることは稀です。
 なので姿を確認しておかねばと付近をさがしたのですが見つかりませんでした。
 ところが今日、向こうから来てくれました。
 部屋で過ごしていましたらキリッ・キリッ・と派手な声。
 久しぶりにシャッター切りました。
  





オオタカ

 2024年2月10日 晴れ後曇り

 今朝はオオタカが出ました。幼鳥でした。
 向かいの林沿いに飛んで林の裏に姿を消しました。
 幼鳥ですから待っておれば出て来る可能性もあったのですが・・・。
 辛抱できません。撤収。
  





ハイタカ・ノスリ

 2024年2月9日 晴れ

 最近はタカだけでなくカモ類から小鳥類にいたるまで出の悪い出島です。
 しかし今朝は珍しくハイタカが東観察舎向かいのエノキにとまっておりました。
 こちらへ飛んで来ないかと待ってみましたが、愛想なく茂みの裏へと姿を消しました。
 夕方に出かけた時は朝ハイタカがとまっていた木の隣にノスリがやって来ました。
 しばらく待つとノスリは中央管理道の奥の木に移動しました。管理道にはモグラ塚が多くあり、もしやモグラを捕まえるのではと期待して待ちましたが時間切れとなってしまいました。
  

 ハイタカ 東観察舎より撮影
 ノスリ 東観察舎より撮影
 上2枚の画像はトリミング量同じです
 奥上にノスリ 手前下は管理道のモグラ塚
 左下は耕耘した田んぼ





お知らせ

来る2月8日には指定管理者による維持作業があり、湿地・林に
作業者が立ち入ります。ボランティアによる作業も行われます。

作業時間帯:09時~12時

 

 

出島野鳥園での維持管理作業のお知らせ

 

実施日 :2月8日(木)(降雨の場合は翌日9日)

実施時刻:09時~12時(この間、作業者が湿地、樹林に入ります)

作業内容:侵出するクズ、竹の伐採

          不要になった植栽樹の支柱撤去・分別・集積

          枯れ枝の収集・集積

 

合わせてボランティアで作業のお手伝いをしていただける方を募集しております。

当日、08時30分より受付をいたしますので学習舎前にお集まりください。

 

今回の作業では動力機器(草刈機、チェインソー等)は使用しません。カマ、鋸、刈りバサミ等による手作業で行います。これらの道具を準備できる方はお持ちください。

道具はなくても何点かは当方で準備する予定です)

 

なお、ヤブ周りでの作業になりますので身の回りの安全対策は各自でしっかり整えてご参加ください。厚手の上下、帽子、ゴーグル、手袋、長靴着用にてお願いします。水分などの持参も忘れずに。

(今回は水路を渡っての作業は指定管理者が行いますので丈が特別に長い長靴は不要です)


  




今日もミサゴ

 2024年2月4日 曇り後晴れ

 午前中のウォーキングの折に苅屋川堤防でハイイロチュウヒに追い抜かれました。
 過ぎる時には横目でこちらを見てたんじゃないだろうか。
 カメラ持ってない時に限って出るんだよね。
 なので午後の出島はカメラ持って出かけました。
 でも撮影出来たのはミサゴだけ。

 今日のミサゴはとまりものです。
 西観察舎向かいのセンダンにとまっておりました。
 寒い風を避けて一休みだったのでしょうか。
 先着のNさんによるとミサゴがとまる前にはほとんど同じ場所でオオタカがとまっていたとか。
 今日はノスリもハイタカも出ました。頻度は高くないが一応タカ類は出てるみたい。
 ミサゴは西池の縁近くで水浴びもしてくれました。観察舎すぐ近くで盛んにホバリングしてくれるしサービスっぷりがよいおコです~。
  





ミサゴ

 2024年2月3日 晴れ後曇り

 天気予報通り、日が傾く頃には空はどんよりしてきました。
 観察舎を訪ねたのはそんな頃でした。
 鳥の気配がないなぁ・・・カメラはスタンバイせず脇に置いて外を眺めておりましたら・・・。
 突然!すぐ前の水路にミサゴが飛び込みました。しまったー!でした。
  

 何かつかまえたか!?  
 ちょっと不満なサイズかな




ハイイロチュウヒ

 2024年1月29日 晴れ

 今日は久しぶりに園内でハイイロチュウヒに会えました。
 私にとっては実に16日ぶりの事でした。
 これも観察舎で居合わせたOさん、Yさん、お二方の神通力のおかげか。
  


オオタカ・ノスリ

 2024年1月27日 晴れ時々曇り

 観察舎へ出かけたのは日が傾いた頃でした。
 待機中のAさん、Dさんによるとオオタカが向かいの林に潜んでいるとのこと。
 いいタイミングだったようです。
 少し待ったところで突然、30羽+のコガモの群れが飛び立ち。こんなにカモが入っていたんだぁ・・・と感心していてオオタカが追跡していたのに気付きませんでした。不覚・・・。
 なので今日の画像はオオタカがカモの追跡に失敗し戻って来たシーンからです。

 今日は珍しく2羽のオオタカが確認出来ました。
  

 背中を見せた状態でとまり続け・・・
 こちらを向いたと思ったら・・・  近くにノスリが来てました



カワウ・トビ

 2024年1月26日 曇り時々晴れ

 あい変らず園内の鳥は少ないです。
 池・水路で見かけるのもカワウ、アオサギぐらい。
 仕方ないなぁ・・・思いながら東観察舎で鳥待ちしてたら水路が突然ざわつきました。
 カワウが大きなフナを捕っていたのです。
 急ぎ撮影したのが下の画像です。捕えてから飲みこむまで約7秒の早業でした。
 カワウは餌を横取りされぬよう電光石火で飲みこみますが、これだけ大きいともう少し時間がかかるかと思ったのですが・・・。
 やっぱり速いです。
  

 立派なフナです  
 あっという間に飲みこんでいきます
顎とか喉はどんな構造してるのかな?  アオサギを追い払うカワウ
 観察舎舎向かいのエノキで造巣中のトビ  頻繁に巣材を運んでいました





ミサゴ 他

 2024年1月24日 晴れ

 冷たい風が吹き続けた一日でした。
 朝の内、出かけた西観察舎では池のすぐ脇に白い鳥。
 一瞬、アオサギかと思われたその鳥はミサゴでした。
 風を避け日向ぼっこを決め込んでいたのでしょうか。じっとしていました。

 その後、東観察舎、旧堤防と巡りましたが成果なし。
 さらにテニスコートの林へと足を伸ばしました。
 冬のシーズンには一度は探索することにしている場所です
 しかし、そこで見かけたのは残念な光景でありました。
  

 西観察舎より撮影 ミサゴ  同左
 テニスコート林で見かけたタヌキの溜め糞
 手前にはキジバトの羽が落ちていた
 別の場所で見かけたトラフズクの羽
 こちらは誰の仕業?





最近撮った出島のタカ

 2024年1月23日 晴れ

 最近の出島は鳥の出がすこぶる悪いです。
 今日のような寒い風が吹いても以前は平気で鳥待ちできたのですが、今はもう無理です~。
 池のカモ類が減少するのは例年の事ですが、他の鳥はそこそこ出るはずなのに・・・。
 もしかして大掛かりな水路の浚渫をやったのが関係してるのかなぁ。
 ということで今日は最近、出島で撮ったタカ類です。目新しいのはいません。
  

 1月21日 学習舎当番中に撮影
 東観察舎前にかけての水路の様子
 1月21日 学習舎にてプロミナー+TG4
 オオタカの出現頻度はガクッと落ちました
 1月22日 旧堤防にて撮影  ミサゴ
 このコはピーッ・ピーッ・と連続的に鳴いた
 左のコに誘われるように飛来したコ
 このコはキョ・キョ・と鳴いていたた
 今朝、見たタカ類 その1 ノスリ
 このコの目は暗色でした
 その2 トビ
 数日前には巣材を運ぶ様子が観察された




お知らせ

 
 
出島野鳥園では明日(1月16日)水路の泥上げ作業が行われます。
 毎年、この時期にボランティアによる泥上げ作業を行ってきましたが、今回は重機を使っての作業になります。施工範囲は学習舎前から東観察舎前までを予定しており、作業は終日に及びそうです。

 1月16日(火曜) 午前8時30分 作業開始予定
       




ハイイロチュウヒ・ハイタカ

 2024年1月13日 晴れ時々曇り

 長いこと、HPの更新が出来ておりませんでした。
 あまり鳥が出てなかったこともありますが、少し気力が萎えていたのが正直なところです。
 
 今日は久しぶりにハイイロチュウヒ(♀型)に会えました。
 朝は中池の岸に降りてくれました。日向ぼっこ?をしてから羽繕い。
 飛び立つまでの47分間ゆっくり過ごしてくれました。

 夕方は強烈な北西風が吹く中を飛んできました。
 少し暗かったのですがいい具合に夕日の射しこむ場所を飛行してくれました。
 おかげで落ち着いた色合いで撮れました。なので今日は少し大き目のを・・・。
  

 08時37分 東観察舎より撮影 日向ぼっこ?  後半は羽繕いと伸びをしてくれました
 16時29分 強風の中をあえぐように飛来  最も近い所はこの暗さ・・・
 途中、光のある中を飛んでくれました 
 16時41分に飛来したハイタカ あれ少し変?  お腹いっぱいだったのでした~ 何食った?!