写真は1997年2月から1998年12月にかけて那賀川出島野鳥園で撮影したものです。
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野鳥園の観察舎で待つこと数時間、突然やってきたハイイロチュウヒが目前で狩りをする。羽を巧みに操りブレーキをかけ体を翻す。その目は決して獲物を逃さない。 |
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何を見つけたのだろう。もの凄いスピードでガマの中に突っ込むハイイロチュウヒ。 |
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再びガマの中から飛び出すと、その脚には小鳥が捕らえられていた。獲物を確かめるように首を曲げている。小鳥には可哀想だが、これが自然の姿なのだ。 |
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獲物をつかみ観察舎の前をV字飛行するハイイロチュウヒ。 |
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夕日を浴びて観察舎上空を悠々と飛んでゆくハイイロチュウヒ。ねぐらの安全を確かめているのだろうか。そろそろ私も観察舎を後にすることにしよう。 |