ボサリング日記

令和７年１２月１日　月曜日 　シロチャはもらわれていきましたので気がかりな子ネコちゃんはチャーとクマだけになりました。 　チャーとクマは汚い納屋の中で生活していますので、小ざっぱりにしてやろうと昨日、大がかりな掃除を行いました。 　平成に入ってまもなく家の大改修を行ったのですが、その際に出た障子とかフスマを、当時どういうつもりだったのか納屋の中に積み上げたままになっていたのです。埃だらけになって”触れてはいけない状態”になっていたのですが今回、思い切って外へ放り出しました。 　結果はビックリ！よくこんなもの納屋とはいえ屋内に置いていたものだ。。

１１月３０日　 　シロチャは新しい飼い主さんのもとへ 　大事にしてもらうんだよ	チャーとクマも順調に成長 　今晩はシロチャのお母さん猫のムギチャが 　納屋の中で一緒に過ごしているはず・・・
フスマの残骸にはイタチの巣の名残が 　動物の骨・魚の頭・カモのクチバシ等々	フスマの裏張りには懐かしい写真 　昭和４８年の新聞です　フェリーも懐かしい

令和７年１１月２６日　水曜日 　今日、二番補が熟した田んぼの荒びきをしました。 　もっと先までおいておくつもりだったのですが、倒伏した状態の穂の方がツルは食べやすいのではとの話もありました。農家としても適当な時期に耕運を済ませておきたいですし、雨で土が柔らかくなったこともあって決行しました。 　ウチの田んぼは過去にナベヅルが降りたことがあります。 　もう１回あの姿が見たいです。

できるだけ荒くひいて穂が土から出るように	これはデコイです　お隣の小松島市の田んぼ

令和７年１１月２４日　月曜日 　今日は勤労感謝の日の振替休日でした。 　午前中は出島で観察会行事があって朝早くから頑張りました。 　観察会には５０名近くの親子連れが参加し、科学センターから出島野鳥園にかけてを舞台とした大きな行事になりました。野鳥の会県支部からもたくさんの人が出て対応に当たりました。心配していた天気も穏やかに晴れ上がり、なんとか無事に終わりました。でも私自身は上滑りな感じで終始した感じでモヤモヤです。そんなこともあってか、午後はシロチャを引き取ってくれる人がみえたのに焦って引き渡しに失敗。 　なんか今日はどっと疲れが出た日になりました。 　 　だからではないですが今回もボサリング日記の画像は「ナントカの野猫たち」です。 　ネコちゃんには癒されますのでね。

すっかり納屋に棲みついてしまった　チャー	餌を与えるんだから当然です。クマちゃんです。、 　放り出すとトビかカラスにやられてしまします
これぐらいの風格があるとトビもヘッチャラ 　出島のネコマタです〜	ムギチャとシロチャの親子 　シロチャ今日はごめん。仕切り直しだな。

令和７年１１月１１日　火曜日 　昨日からまた、シロチャがやってくるようになった。 　昼間は庭の日の当たる茂みの中で過ごしているみたいで、突然、庭から飛び出てくる。 　でも、子ネコがいる裏の納屋には近寄らない。それは母親であるムギチャも同様だ。 　どうしてだかわからない。ネコにはネコの世界があるのだろう。

日向ぼっこしてたら側にシロチャがやってきた	なんだかオイラに甘えているみたい
こちらは全くの子ネコちゃん 　左はチャー、右はクマと名付けた	どう見てもクマでしょ？

令和７年１１月８日　土曜日 　今朝は事件がありました。 　いつものように納屋のほうから餌をねだるシロチャの声が聞こえてきました。 　少しだけ餌をやっておかないとうるさくてかなわん。　　　行くと・・・。 　シロチャと一緒に子ネコ２匹がチョロチョロしてました。（シロチャも充分子ネコですが） 　君ら何処から来たの？近くに親ネコいないし。 　誰かがウチの近くに置いていったのかぁ？ 　不思議なことにシロチャはこの時が最後で今日は一日誰も見かけてない。 　どうなってるんだぁ？　不思議。

１週間ほど前はシロチャが入っていた	そのホワイトハウスに今日は別の子ネコが
オイラのトラックの周りで	シロチャ用のトイレで
庭のキンモクセイ	”まっき”　ボヤボヤしてられないぞ

令和７年１０月３１日　金曜日 　雨の日はしようがないです。 　最近、鳥見で過熱気味だったのでちょうどよかったかも。 　明日、明後日とたくさんの鳥見人がやってくる。 　散髪でもしてくるか。

観察路にて　ムクの実も熟れ始めた 　どこもかしこも本降りの雨でジットリでした	ネコマタは学習者玄関で雨宿り
シロチャはついに納屋のホワイトハウスに入室 ”まっき”が子猫の時は決して入らなかったのにね	その”まっき”は部屋の毛布でまったり 　お前は幸せなネコですか？

令和７年１０月２８日　火曜日 　今日は蒲生田岬に出かけて冬のタカの観察。 　展望台のコンディションは北寄りの風５〜６ｍ、時に１０ｍ近くの風速。 　風は強めではあるが、岬周りでハイタカがヒラヒラ飛ぶにはまだ風不足か。 　今日のハイタカたちは高いところを悠々と飛んで行きました。 　一方、ノスリは全般に低かった。

展望台からの景色 　この焦点距離では伊島が小さい	そこで帰り道でもう１枚　こちらが実体サイズ
このハイタカは雄のようです	道理で小さかったわけだ
ノスリは低くやって来る

令和７年１０月２７日　月曜日 　ムギチャとシロチャの親子は元気にやってます。お隣さんの納屋とウチの納屋を往復しているみたい。昼間はウチの納屋で過ごすことが多いようです。先日の手術の際にゲージを包んでいた布団を敷いてやったら気に入ってくれたみたい。。

令和７年１０月２３日　水曜日 　昨日、ムギチャとシロチャの親子を避妊去勢手術に連れて行きました。 　そのため捕獲ゲージに入ったまま一昨夜、昨夜とウチの納屋で過ごしましたが二匹とも元気。”まっき”の去勢の時はしばらく元気なかったがシロチャは全く変化なし。さすが、生粋の野良だわ。 　今回の手術は、出島でいつもご一緒するKさんのお世話によるものでした。感謝です。

ムギチャ	シロチャ

令和７年１０月２１日　火曜日 　ムギチャとシロチャの親子を避妊去勢手術に連れていくことにしました。 　四日前から捕獲機に慣れさせて今朝、２匹を捕獲することができました。 　痛い目に会わせるのは不本意だけど、地域猫として暮らすためには仕方ないです。 　今まで餌を求めて毎朝ニャーニャーとうるさかったが、ゲージに入れてからはほとんど鳴かない。 　一時、ムギチャが唸り声を上げたので様子を見ると白猫が来てた。特徴からシロチャの父親のような気がする。やっぱり手術に連れていく時期だったようです。

ケージ扉にタコ糸つないで２台同時に遠隔操作	２匹の様子
土手を去ってゆく白ネコ	確かに・・・シロチャの要素が入ってる

令和７年１０月１３日　月曜日 　鳥のサイトであるはずなのに、やたらとネコネタが多くなってすみません。 　私にとっては鳥同様にネコも身近な愛すべき生き物なんでこらえてください。 　 　今朝はどうしたことかシロチャが顔を黒くしてやってきました。 　それがあまりに可愛くて撮ってしまいました。 　顔を拭いてやりたいがこのままでもいいかな？です。（まずもって捕まえられないし） 　 　今朝はちょうど”まっき”も外に出していてムギチャ＆シロチャと対面状態になりました。 　しかし、さすが年寄りネコの”まっき”。我関せずで安心しました。

どうしたらそんな汚れ方するんだ？	左写真の２匹と対面状態の”まっき”
ムギチャは場所を変えて警戒は怠らない 　さすが母猫	田んぼでバッタを追いかけていたシロチャ 　これは昨日の撮影

令和７年１０月１０日　金曜日 　最近、インチキのメールがたくさん届くようになった。 　一日にすると６〜７０通は届いている。削除するのも面倒くさくなってきた。 　そろそろアドレスを変更しないといかんなぁ。 　サギのカモにだけはならぬように。 　って・・・今日の画像は日記と全く関係ないモノになりました。

芙蓉の花とムクの実　東観察路沿いで	イタチ 　東観察舎すぐ前に現れ、こちらをじっと見てた
カトリヤンマ 　先日の学習舎当番中に舎内に入って来た	今日は自宅でモズの面白い行動が見られた

令和７年１０月３日　金曜日 　誰かネコちゃん、もらってくれませんかぁ？ 　お隣さんと往復してる親子のネコちゃんです。 　母親はレンガ色の混じったキジトラ。子猫は全体に白く尻尾と耳に茶色が入ります。 　可愛いけど・・・ウチは”まっき”で手一杯ですからね。

子はシロチャ、親はムギチャと呼んでます	”まっき”そんなにのんびりしてていいのか？

令和７年９月２９日　月曜日 　今年は住宅から距離のある田んぼ１枚を隔条耕運※しています。ナベヅルのための二番穂を残しておくためですが、耕すのが面倒くさいということもあります。今日はその田んぼにホウロクシギがやってきました。獲物はやっぱりバッタ。　　 　さぁて・・・今年は来るかなナベヅル。早い時は１０月初めにやって来たことがあります。　 　　　　　※私の造語です

９月１９日撮影	今日はホウロクシギがやってきました
野鳥園東観察舎前のヒガンバナ 　手前が枯れると奥が咲き始めた	今朝もオイラの車の下で 　ウチにやってくる時間帯があるみたい

令和７年９月２３日　火曜日 　早いなぁ・・・つい先日、稲刈りを終えたとおもったらもう秋分の日だ。 　モズが高鳴きを聞かせてくれる今時分が一番好きなのだが、あっという間に過ぎてしまいそう。 　相変わらず腰は痛い。歩きづらくてこのままでは運動不足になると今朝は自転車をこいでみた。 　自転車は腰には負担がないようだが、乗り終えてからまた少し痛んできた。整形外科の先生には一応、診てもらってはいるが・・・。 　気になることと言えば、最近野良猫の親子がよくやって来るようになった。 　お隣さんで生まれたらしい。 　”まっき”もかなり気にしている。ケンカはしないから今は様子を見てるんだけど。

今はこの花が盛り	この２匹は母と子らしい　白いのが子猫
玄関前にいる２匹を見る”まっき”	スマホで表情も写してみた　真剣そう 　でも写真はピンはずれだなぁ・・・

令和７年９月１１日　木曜日 　三日ほど前から腰が痛んでしようがない。 　立って活動するとどうにもならぬ程に痛み出す。 　この夏は随分無理したからなぁ・・・歳相応の不具合が出たということか。 　皆様もご無理なさりませぬように。 　 　今日の画像は最近、何気に拾われたもの二つ。 　一つ目は徳島市内で拾得された鳥の羽。 　多数の車が行きかう国道ぶちにある事業所の玄関先に落ちていたとのこと。 　色合いからタマシギあたりが怪しいのだが場所が場所だけに？？？だ。 　もう１点は抜け殻。拙宅裏の土手で拾得したものだが何だろ？ 　はじめはケラかなと思ったのだがちょっと違うような。

誰の羽？	誰の抜け殻　ツクツクボウシ？

令和７年９月６日　土曜日 　まとまった雨が降ってよかったなぁ・・・の台風でしたが、他所では大きな被害を出した所があったようです。予期せぬ災害には遭いたくないものですが、私たちにもいつ何時起きるかわかりません。忘れたころにやってくるのが災害。準備を怠らないようにしましょう。

ビールのために頑張って収穫	今年はよく生ってくれたイチジク 　スズメバチが来たからもう収穫は無理だな
昨日朝の野鳥園観察路 　今朝はきれいに掃除されてました	ウチの玄関にやって来るネコちゃん親子

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令和７年９月２日　火曜日 　先月１０日から１１日にかけてまとまった雨が降ったのが最後以後2週間以上、雨なしの灼熱の日々が続いている。今では観察路沿いのトベラ、ヤブツバキまでもが葉を萎らせている。 　池の水位も先月11日には２０ｃｍあったものが以後は減る一方で今日は−12�pだった。 　今頃こんな低い水位はなかったのでは？と調べてみたらやっぱり異常でした。 　毎年−１０ｃｍより低くなるのは12月下旬から3月上旬にかけてだけです。 　ちなみに2015年以降の9月1日前後の水位を確認したら、最も低かったのは2018年の５ｃｍ。最も高かったのは2024年の３６．５ｃｍ。期間の平均は２２ｃｍでありました。 　 　とにかく雨が欲しいです。

今朝の水位標柱の状態	目盛りが見にくかったので清掃しました
水位標柱にとまったカワセミ	あまりの暑さにゴイサギ（手前）も水から 　上がってきません　　東観察舎より

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令和７年８月２５日　月曜日 　昨日、阿南市役所にて、みんなで準備した出島野鳥園開園３０周年記念野鳥写真展。 　開催は今日から８月３１日（日）まで。今朝は初日なので少し様子をみてきました。 　たくさんの人が来てくれたらいいな。 　まだまだ暑い日が続きそう。毛皮着込んだネコは大変そうです。

阿南市役所の野鳥写真展会場の様子 　昨日、準備が終わったところで撮影したもの	観察路で寝転がっていた”ネコマタ”
ウチの”まっき”も昼間はひたすら寝てる	お隣の納屋が稲刈り準備で居ずらくなったのか 　ウチの納屋に引っ越してきた　まずいなぁ・・・

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令和７年７月２３日　水曜日 　定年退職してから書き始めた日記は１０年を超えました。よく続いてるなぁ・・・です。 　でも、日記って読み返すとほんの数行であってもその日が思い起こされるのが不思議。 　一方、ボサリング日記の方はなかなか書けません。

７月２１日科学センターで開催された講演会 　この後満員になり、観察実験室は盛況でした	同時にホールでは出島野鳥園開園３０周年の パネル展示も始まりました
チュウヒの原寸写真とかクイズもありますよ	ウチの”まっき”は相変わらず・・・

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令和７年７月１日　火曜日 　いやぁ・・・暑いです〜。 　梅雨明け十日の蒸し暑さは格別といいますが・・・先が思いやられます。 　さすがに昼間は何もできず、部屋にこもる毎日です。 　夕方には畑仕事。この時期、ガチャポンを使っての畑の水やりは苦行そのものです。 　雨が降ればいいんだけど西の空を見ても夕立の気配なし。 　でも、今日は水やり中にニイニイゼミの声が聞けました。今季初です。

さすがに”まっき”もグロッキー	外ではお友達が待ってるんだけどなぁ
やっぱり６月は鳥が少なかった	畑の水やり中にみかけた金ガエル

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令和７年６月１９日　木曜日 　梅雨というのに晴れが続いている。 　気温はどんどん上昇、県内でも３５度越えの所があったりと厳しいです。 　我が家では春に庭のコンクリを打ち替えたのですが、泥止めが高かったようです。 　その泥止めをアマガエルが越せずに何匹も庭で死ぬ事態になりました。 　朝の掃き掃除の時に干物になった小さなアマガエルを見るのは忍びないです。 　そこで板切れを置いてやりました。 　結果は大成功。 　ちょっとした対策で命は救えるのですね。

アマガエル避難用のスロープです〜	今日は果樹園の草刈りをやりました 　ヒメリンゴの木陰です（実はみんな落ちた・・・）
野鳥園ではチョウトンボを見かけるように	ウスバキトンボも増え始めたみたい

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令和７年６月９日　月曜日 　昨日、当地は梅雨入りしました。 　さっそく今日からしとしと雨となりました。 　家の引き込み線にツバメの幼鳥たちがやって来るのは雨の日のお馴染みの光景です。 　今日来たのは８羽でしたが、雨の勢いが増してくると数十羽になることもあります。 　給餌の様子が部屋から見られるので雨の日のいい気晴らしです。 　今日は雨で畑仕事ができないので、部屋で鳥の画像やら記録を整理したりして過ごしました。５月にデータが満杯になった野鳥データベースも新しいのに移し替えました。 　野鳥データはエクセルの旧版で管理していたのですが、まさかデータ件数が６５,５３６件にもなっているとは思いもしませんでした。

令和７年６月４日　月曜日 　最近、四日続けて仕掛けてあった罠にネズミがかかった。 　ウチには”まっき”がいるのになめられたものだ。 　以前の”まっき”ならネズミが出そうな場所に固執する行動が見られたのに今はない。 　年寄りでもう狩りは無理ということか。 　おかげでネズミの処分をする羽目に。これは”まっき”お前の仕事だったはずだよ。

６月に入ってウチのハナショウブも咲き始めた

令和７年５月５日　月曜日 　今は外を歩くのが本当に気持ちいいです。 　いつもの双眼鏡をパピリオに持ち替えて近くのモノを色々眺めながらウォーキング。 　今時分は遠くのモノより近くのモノ。昔、はまっていたハナカミキリでも探しに行こうかな。

ピンクのノイバラ？にアブの仲間が	ニセアカシアの花は青空に映える
昨日はお弁当持って轟渓谷へ 　誰もいない贅沢な場所でした	ウチの果樹園のヒメリンゴの木に初めて実が！ 　種から育てて３０年近く経過しているはず 　今では３ｍ以上の高さにまで生長

令和７年４月２８日　月曜日 　ウチの”まっき”はもうすぐ１５歳の誕生日を迎えます。といっても出島野鳥園で拾ってきたネコですからいつ何処で生まれたか詳細はわかりません。拾ってきたのは１５年前の７月２５日。何日か後に病院に連れて行った時に先生が生後２ヶ月くらいと言ってました。 　だから誕生日は５月２５日ということにしときましょ。 　でも多分、当日になると忘れてるだろな。 　だから今日はちょっと早いけど大判画像で？ 　オメデトサ〜ン。

八重桜の下でペロリン	いつもながらの厳しいお顔
ムスメの家のネコちゃんには負けるなぁ・・・

令和７年４月１５日　火曜日 　田植え後の作業が一段落したので畑仕事を少々。 　ジャガイモ畝の草取りをしてから、空き畝にマクワウリ苗を移植しました。 　他人が見たら「何これぇ」と言われそうな仕上がりですが、幸い畑は人目につかない場所。 　とにかく私の場合、畑仕事はたいがいめなのです。

今年もご苦労さんでした	畝は2条だけですが結構時間がかかりました
畑作業中に出てきた蛇（ヒバカリの子） 　暖かかったですからね	朝、寝床の横にやってきた”まっき”

令和７年４月１０日　木曜日 　出島サンクチュアリの周辺は今、アケビの花の香が盛りです。この香りはこれからアキグミに引き継がれていきます。寒くもなし、暑くもなし。こんな時分は短くて一瞬に過ぎていきます。 　天気がいい日は家にこもっている理由はありませんね。

アケビの花　旧堤防で撮影	同左
ナワシログミの実　　春の渡りの鳥たちの餌です	アキグミはこれから花の季節 　この実は秋の渡りの鳥たち用です

令和７年３月３０日　日曜日 　また寒くなりました。 　これから田植え前の準備作業に入ろうかというのに気持ちがなえます〜。 　なので今日の私めの生活はネコとあまり変わりませんでした。 　明日こそは！です。

”まっき”は日向ぼっこ　気持ちよさげ	最近、我が家周辺で見かけるネコちゃん

令和７年３月２８日　金曜日 　昨夜、ちょっと荒れ模様だったので今日は蒲生田岬の様子を見てきました。 　第一の目的はタカの渡りですが、これからの時期、荒れ模様の日は海鳥も期待できます。 　もしや珍しいのが陸に寄ってくれてるかも？！ 　ですから遠くを双眼鏡で流していましたが、そう旨くいく訳はないですね。 　１時間ばかりで引き上げ。 　でも自分としては得心しました。 　これから田んぼ仕事なので、しばらく遠出はやめ。 　これからしばらくは出島だけで我慢です〜。

岬の海の様子　潮目は要注意	でも浮かんでいたのはウミネコ
この時期、蒲生田でよく見かける　ヒメウ	眼下ではクロサギも飛んでいました
海上低く飛んできたノスリ	東からということは・・・引き返しか？ 　出て行くのはいずれも高かった

令和７年３月２７日　木曜日 　先日のことです。 　観察舎で園内の水の塩分濃度が気になっていると話しておりましたら、Mさんが金魚の飼育用に使っていた塩分濃度測定器を持って来てくれました。Mさんからは金魚の飼育に関して興味深い話も色々伺え、生き物にとって水がいかに大事なことか再認識。有難いことです。 　 　水が大事なことはわかっていても、今まで水位の記録をとるだけで中身がどんな状態にあるのかは調べたこともありませんでした。さっそく測定器で塩分濃度を調べてみました。 　 　＜今回の結果＞ 　　西池：０．４４％　　　学習舎前水路：０．０６％　　　東観察舎前水路：０．０５％ 　　西池は汽水、学習舎より東側は淡水といえる状況なのでしょうか。２０２３年秋の海水大量流入の影響は数字の上でも落ち着いたようです。（枯れた水路のガマも今年は芽を出しています） 　　 　ちなみに苅屋川は満潮時で我が家の裏付近で０．０１％ 　　ウチの畑の打ち抜き井戸の水も０．０１％でした。堤防一つ分しか離れてないからでしょね。

学習舎前の水の塩分濃度は０．０６%でした	今朝の観察路で見かけたネコマタ 　「また、やってしもた・・・」　口には羽毛が

令和７年３月２１日　金曜日 　今年は出島野鳥園は開園３０周年の記念の年です。それで３０年間の出来事を調べています。だからホームページの旧いデータも見返しています。　それを見てて今は随分と鳥が少なくなったなぁ・・・と感じます。 　大容量のサーバーへの移設で旧いデータもアップロードできるようになりました。とりあえずニュースを過去１０年分までアップしました。昔は賑やかだったようです。いっぺん覗いてみてください。 　 　今日の画像は在庫から。全く本文とは関係ないものになりました。

観察路周りの樹木に名札を付けてくれました	何か気配が・・・？！　ネコマタでした

令和７年３月１４日　金曜日 　JRのダイヤ改正を受けて、本日限りで牟岐線から特急が姿を消すらしい。 　その特急”むろと”は徳島駅、牟岐駅間を朝と夜に一往復してきた。 　牟岐駅発０６時５９分→徳島駅着０８時２０分、徳島駅発１９時３３分→牟岐駅着２０時５８分。 　一日１便の牟岐駅発に乗るには地元住民以外は現地で前泊が必要となる。なので利用するのが日本一難しい特急だとか・・・。むろん私も生まれてこの方、利用したことはない。 　今朝は阿波中島駅で最終便（最終運行は今晩の徳島駅発だが）を撮ってきた。 　私は撮り鉄でもなければ乗り鉄でもないのだが、やっぱり最後となれば気になる。

特急むろと　と駅待合所（右側の小さな建物）	片ホームになってから久しい
もちろん阿波中島駅には停まらない	あっという間に過ぎ去っていった

令和７年３月１３日　木曜日 　今日は牟岐町の出羽島を訪ねました。 　近年、出羽島はアート展で有名になりました。 　今年の開催は３月２２日からで連絡船にはその準備に向かわれる人の姿もありました。 　ただ、今日は牟岐方面の用事に合わせて出かけたもので島はそのついで。 　本心は何か珍しい鳥でもと訪ねたものでした。 　 　島内には昔ながらの漁村集落が残っています。 　でも多くが空き家になっているようで人の姿はほとんど見かけません。 　ただ、路地を歩くと何とも言えない懐かしさを感じました。 　子供時代に漁村で過ごした訳でもないのにどうしてだろ？

津波避難タワーから見た漁港の風景	路地の様子
バナナが生っていた　温暖なんだなぁ	出羽島からの帰りの船から

令和７年３月１１日　火曜日 　裏の土手の舗装工事が終わってからかなり経過しているのにいまだに通せんぼ。 　やっと今日、監督官庁の検査日を迎えることになっていたのに雨で流れたか・・・動きなし。 　庭も工事も雨でストップ。 　とにかく最近は工事で”まっき”の外出機会はぐんと減っている。 　今日は雨の止み間にちょっとだけ出してやった。

う〜む・・・すっかり様子が変わったなぁ〜	ヨシ原でマーキングしてきてやったぜい
だいたい敵は西からくるからなぁ・・・	時々ウチの納屋に潜り込んでいるネコちゃん 　こいつのお陰でネズミがいなくなった ”まっき”に比べお前は頼りになるな　thank you!

令和７年２月２６日　水曜日 　ずっと寒い風の吹く日が続いていましたが、やっと落ち着いてきました。 　今日の北風には、そんなに寒さを感じませんでした。 　ウグイスもさえずり始めたようです。過ごすのにちょうどよい春はもうすぐ。

観察路脇で見かけたムラサキツバメ 　日向ぼっこ中でした	畑のブロッコリー　 　花は鳥の忌避物質でも出してるのかな？
昨日の山はこんなに寒々としてたのにね 　高城山から雲早山にかけて　2月25日撮影	野鳥園入口で見かけたハチワレ　2月24日撮影

令和７年２月２２日　日曜日 　今日はニャンコの日なので、最近の”まっき”と出島のネコマタ。 　あい変らず”まっき”は食っちゃ寝、食っちゃ寝です。 　食うことと寝ることは最優先ですもんね。元気に居てくれればそれでいいんです〜。 　 　出島の1匹ネコのネコマタも元気に過ごしているようです。 　でも、こちらはキツネが心配・・数日前に園内で姿が見られたそうです・。 　昨年の今頃、あのミミジロウが再起不能になっていたのを思い出しました。

令和７年２月１６日　日曜日 　先日、水位標柱周りの泥を取り除いた際に、水を誘導するため水路を部分的に泥ざらいしたのですが、そこをイタチが移動しました。這っていたのか、泳いでいたのか定かではありません。 　この後、イタチはヨシの茂みの中で何か捕えて食べていました（多分、カニ） 　それにしても水路に泥がたまるのが速い。昨年の今頃に重機による浚渫をしたはずなのに、学習舎前は半分ほどが干上がっている。

この辺りはまだ這ってる状態だな
水位標柱の基部を掘り下げたのは先日のこと	イタチは奥の狭い水路を横切った

令和７年２月８日　土曜日 　今朝は雪が積もっていました。 　雪は午前中に溶けましたが昼間は日が射しても空気が冷たかったです。 　そして今夜も寒そうな風の音が聞こえてきます。 　ノネコちゃんたちはどうやって、この寒さをやり過ごしているんだろうかね。 　”まっき”はコタツの中でクタァーと伸びきっている。 　同じネコでもえらい違いだ。 　でも、ネコちゃんにとってはホントどちらがいいのかな？ 　「そりゃ、コタツで伸びきってる方がいいにきまってるじゃないか」　　ってか？！

旧堤防の東側を棲みかにしているコ	このコはウチの納屋でよく見かける

令和７年２月５日　水曜日 　今朝はよく冷え込みました。 　野鳥園も池、水路には氷が張っていました。でも西池だけは凍っていませんでした。 　以前は凍っていたように思うのですが・・・ 　やはり塩分濃度が濃い状態が続いているようです。 　 　ウォーキングはまだ続けられている。 　と言うか、はまりかけた状態なのかも・・・結構楽しくなってきた。

堤防工事　今はここまで	苅屋川の両岸は一応、舗装まで完了 　絶好のウォーキングコースになりました
今は舗装脇の法面を整えているところ	雪が止んだ時を見計らって高丸山を撮影

令和７年２月１日　土曜日 　ずっとやらねばやらねばと思っていたのですが、寒い北風の吹く中ではやる気も起こらなかった田んぼの耕耘作業。でも、いよいよ雨が降るとの予報が出たので、今日は重い腰を上げてトラクターを使いました。作業を始めるとどこで見ていたのか、ハクセキレイがたくさん集まって来ました。数は50羽くらいいたでしょうか、みんな嬉しそうに餌取してました。彼らの餌取の機会を作ってやっただけでも価値ある作業でした。ウチの横の田んぼを耕した時にはチョウゲンボウもやって来ました。道の駅東側の田んぼを縄張りにしている雌です。トラクターのすぐ近くに降りたので肉眼視でしっかり目に焼き付けました。こちらも何度かカエルが捕れて嬉しそうでした。

オイラの部屋の窓の上だ 　この時はトラクター止めてスマホで撮影

令和７年１月２５日　土曜日 　西観察路入口のロウバイが花を咲かせていました。 　日の当たらない劣悪な環境でも頑張りました。 　以前、この木の種を採取して持ち帰ったものが今は苗木に育っています。 　日の当たる場所に植えてやりたいです。

令和７年１月２２日　水曜日 　苅屋川の堤防は只今、舗装工事中。 　地震が起きた時に舗装をしているか、していないかで傷み方が違うらしい。 　現在の路面は転圧整地された状態で歩くのには最高。 　私めの毎朝の散歩コースになっている。 　今朝はその道をネコが得意げに歩いていた。 　よく見かける飼い猫ちゃん。 　それ、家まで持って帰るつもり？

令和７年１月１０日　金曜日 　今朝は今シーズン初めての積雪。 　でも、えいや！と家を飛び出しました。 　実は健康診断の数値が悪かったため、今年は歩こう！と決めたのです。 　双眼鏡だけで歩くのは実に爽快。 　最近とみに鳥の出現頻度は落ちているし望遠カメラはいいか・・・です。 　ところが、今朝は東観察舎前でハイイロチュウヒとノスリがバトル。 　さらに行った先、東沼東端のブッシュ上でもハイイロチュウヒの飛翔が見られました。 　カメラ持ってない時に限ってこれです〜。 　昼間は部屋にこもって旧いフィルムの複写をしておりました。 　30年ほど前のチュウヒであるとか出島の景色を1枚1枚デジ一眼で撮影。 　でもフィルムの場合、チュウヒの飛びものはカメラがMFの上、ISO感度が低く、ピンボケブレボケばかりです。ほとんどが使い物になりません。

今朝の学習舎前の様子	最近はポロの6倍（左）を使うことが多い 　ポロタイプの低倍率はおすすめの双眼鏡
複写用のデジ一眼はSさんからの借用です	苅屋川の堤防では舗装工事中 　カモさんの餌やりはやむなく中断です〜

令和７年１月２日　木曜日 　昨年は遅くまで虫が活発で野菜という野菜はみんな虫に食われてしまいました。 　なんとか残ったキャベツとブロッコリーに今度は新たな天敵が・・・。 　それはヒヨドリ。 　十数羽の群れがやって来てあちらでパクパク、こちらでパクパク。 　たまらず網で覆いましたが、わずかな隙間から網の中へ入るのまで出る始末。 　この時期、みんな必死のようです〜。

キャベツをパクパク	動かぬ証拠
ブロッコリーもパクパク	網で覆えなかったブロッコリー 　半日でこうなりました
野菜食われたくらいで怒りなさんな	あんまり飲んじゃ駄目よってか

令和６年１２月２７日　金曜日 　今年の12月は昨年に比べてカモの数が多いように思いました。 　この差は何が原因なのでしょう？ 　思いつく一つに近くの農業用溜池の水が今年は抜かれているということがあります。 　昨年はその溜池でどっさりカモが居りましたので・・・ 　その分、こちらが増えた計算です。 　もう一つは野鳥園の池の水位が昨年に比べて高かったことです。 　カモたちは池の水位がある程度まで下がると他へ移動するようです。 　そろそろそのレベルに近づいているようです。

東観察舎より 　チュウヒは待てどやって来ない・・・	西観察舎より 　堤防のコンクリ打設に今日は2台のポンプ車
苅屋川側から堤防工事の現場を望む 　中央が野鳥園・ゴルフ場からの排水ゲート	12月22日撮影　水位標柱は−５ｃｍ 　水深はダイサギの踵まで
苅屋川沿いの田んぼで採餌	苅屋川に退避

令和６年１２月１６日　月曜日 　一日が、一週間が、ひと月が、あっという間に過ぎて行きます。 　そして今年もあと半月で終わり。 　年末年始・・・何かせわしない気分で嫌だなぁ。

”まっき”がオイラに甘えるのは朝だけ

令和６年１１月２９日　土曜日 　最近の”まっき”はほとんど寝たきり。 　と言っても人間さんの”寝たきり”とは違います。 　きちんと家の中で一番快適に寝られる場所を探しています。 　要するに贅沢な寝たきり生活です。 　寒空のもと日々を過ごすコイツらとは大違いです〜。

苅屋川堤防にて　アシジロウ	出島の旧堤防にて　　ネコマタ

令和６年１１月２３日　土曜日 　今日は畑仕事で汗かきました。 　今日のような寒い日でも一生懸命仕事をすれば汗をかきます。 　でも少し休むだけで体が冷えます。これがこたえます。 　 　最近、ウチの”まっき”はあまり外へ出ようとしません。 　年寄りになったからでしょうね。ほとんど寝て過ごしています。。 　なので最近は他所のネコが家の周りをうろつくことが多くなりました。

近くの飼い猫ちゃんが畑で水を飲んでいました 　バックは穴だらけのキャベツです〜	ウチの”まっき”です 　怪訝な表情でこちらを見ています

令和６年１１月１７日　日曜日 　夜遅くなってから北寄りの風が強くなってきました。 　我が家では先日からコタツを出しました。 　コタツは冬には無くてはならぬものですが、イケマセンねぇ・・・。 　すぐ眠り込んでしまい、深夜に目を覚ますという悪循環に陥っています。 　明日からまた寒くなりそうです。抜け出せそうにないです〜。

今日の学習舎 　パラパラと人は来てくれました	ウチの畑兼花壇　ソラマメとコスモス 　コスモスはこの風で終わってしまいそう・・・

令和６年１１月１２日　火曜日 　田舎暮らしの身。 　鳥を見ることで美しいものには十分接しておるつもり。 　でも、都会に出ないと味わえない美しさもある。 　先週は大阪へ出かけ音楽と絵画の鑑賞。 　たまにはネ！です。

令和６年１１月４日　月曜日 　今日は伊島へ行きました。 　連絡船に乗ってビックリ、乗客の半数以上は鳥関係者。お馴染みの方、懐かしい方と賑やかでありました。鳥を見るには一番いい時期ですからね。それに天気もよかったですし。 　はじめに前島へ渡りました。私は橋が架けられてから以降で初めての伊島行きでしたから、前島の様子は是非見ておきたかったのです。昔は運動場的雰囲気のする場所でしたが長い間放置されていたからかすっかり草が深くなっておりました。少しの間、鳥探しした後、学校前に移動。生徒のいなくなった学校はやっぱり寂しいです。山裾の砂防ダムの工事は半分完了したようで隣の谷の工事にかかっています。工事の音とトビの鳴き声だけでした。 　今日は灯台分岐の峠までしか行かず、湿地は山道から見下ろしただけ。主目的だったタカの渡りはノスリ、ハイタカがそこそこ飛んでくれましたが、撮影はカメラの調子が今一つでストレスが残りました。でも山道をブラブラできていい時間が過ごせました。

前島から撮影した今日の蒲生田岬灯台 　今日は灯台の公開イベントの日	今日出会った唯一のネコちゃん
濃いピンクの花	紫の花
イシガケチョウです	羽にシミ状の斑紋？があるアサギマダラ
ノスリの渡りが盛んだった	頭上を飛んだハイタカ

令和６年１０月３１日　木曜日 　昨日、今日と連続して蒲生田岬を訪れました。もちろん目当てはハイタカの渡り。 　この二日間はいずれも強風が吹く展望台でありました。 　今日の風は昨日ほどではなかったですが昨日は非常に強くて岬へ引き返すハイタカが続出しました。今日もそれが見られるかなと期待して連日の蒲生田行となったのですが、今日はおしなべて高く、みんな悠々と渡って行った感じでした。その分ワクワク感には欠けたかな。 　でも普段自分のフィールドでは見られない小鳥を間近で見ることができました。 　ここでお知らせ。 　”海と灯台ウィーク”の啓発週間の行事として蒲生田岬灯台の公開イベントが11月4日に開催されるそうです。今日、灯台周辺では海上保安部の方が準備作業をされていました。 　なので11月4日の岬周辺は相当混雑しそうです。 　岬へタカ渡り観察に来られる際は注意が必要なようです。

ヒヨドリの大群が渡って来ました	灯台への登り階段で見かけたアトリ
展望台すぐ脇に降りたヒガラ	灯台にUWの信号旗が取り付けられました 　UWは船の安全航海を祈る信号です
11月30日撮影　強風下のハイタカ	同左　戻って来たハイタカ

令和６年１０月２４日　木曜日 　早朝に自宅上空をハイタカらしきタカが東へ向けて飛んで行きました。 　天気は西から崩れて来るような感じ。どうしても足は蒲生田岬へ向いてしまいます。 　でも2時間弱の滞在で私が見たハイタカは1羽だけでした。それも上空高く。 　今季のハイタカの渡りは少し遅れているのかな。

たくさんのアトリが渡っていました	岩礁にミサゴが降り立ちました
ゴイサギも海上を渡って来た	私にとって今年初撮のハイタカ

令和６年１０月２１日　月曜日 　今日、やっと出島野鳥園のトイレの改修が完了しました。 　和式便器が洋式便器に全面変更になり快適に使用できるようになりました。 　ただし、この工事で予算は全部使ってしまったとか。 　西観察路の舗装の凸凹面は当分手を付けてくれそうにないみたい。 　ただ、西観察路では最近になって転倒事故が発生しており放置できません。 　今日もツルハシとセットウ、カケヤで頑張りました。

まっさらです〜	西観察路の補修個所
昨日、学習舎の電源を切ろうと倉庫に入ったら 　大きなアオダイショウがおりました。主だな。	耳マッサージ中の”まっき”です

令和６年１０月１９日　土曜日 　朝の晴れ間のある内に畑仕事をやりました。 　小松菜、サラダ水菜、ミックスレタスの種蒔き。 　夏から秋までたくさん実を生らせたナスビもご苦労さん。 　残してあった落花生と共に抜き取りました。 　後、残るはゴーヤとサトイモ。 　今日の画像はカメラ片手に出島ウォーキングで出会った生き物たち。 　それぞれしっかり生きてるねぇ。

旧堤防にて　よく見かける花ですが	旧堤防にて　　少しだけ紅葉
旧堤防にて　よく見かけるアカトンボ	西舎にて　子供っぽい顔だな

令和６年１０月１１日　金曜日 　最近、気温が低くなってきたためか血圧が少し高めになっている。 　自分の経験では適度に運動することが血圧を落ち着かせるのに有効。 　なので今日は野鳥園で少し汗をかいてきた。 　観察路で樹木の根が舗装を持ち上げている個所があり補修。 　道具はツルハシとセットウ。もちろん保護具着用の上である。 　ついでに園内の草刈りも少々。 　カモたちの休息場所造りと観察舎からの視界が確保できた。 　おかげか夜の血圧はいい数値だった。

植物の力は凄いものです 　ジワジワ活動するものには敵いません	西観察舎から池が見通せるようになった

令和６年１０月９日　水曜日 　急に寒くなってきました。 　数日前には蝶やらヘビが撮影出来ていたのに一気に秋を迎えた感じです。 　今日は家の用事をしよう思っていたのですが、蒲生田に足が向いてしまいました。 　天候回復、風は強め。 　きっと若鷹が飛んで来るはず！ 　岬でのワクワクした時間を想像するだけで我慢できませんでした。

10月6日撮影 　西管理道にて吸蜜中のウラナミシジミ	10月7日撮影　 　学習舎倉庫からアオダイショウが・・・
今日の蒲生田岬沖　北寄りの風強し	海面上低く飛んで来るサシバ
やはり幼鳥が多いです	下から上昇して来る！
目前に上昇するものあり（超トリミングです）	いかにも幼鳥

令和６年１０月１日　火曜日 　明日から天気が崩れるとの予報が出てたので蒲生田岬の様子を見てきました。 　もちろんタカの渡りです。 　岬の駐車場へ着いたのは10時を回っておりました。 　すでにお馴染みさんの車が4台とまっていました。皆さん、見通しの効く展望台に詰めておられるのでしょうが、日差しが強かったので私は日陰のある南の尾根で過ごすことにしました。 　さっそく展望台へ観察状況を伺うとすでに80羽ほどのサシバが飛んでいるとか。 　（後で伺ったところでは朝早くねぐら立ちと思われる一群が通過したらしい） 　待ち始めてから10分ほどで頭上を暗色型のハチクマ雄成鳥が通過。 　これは幸先いいぞ！と気分良くしたのですが・・・ 　それから1時間近く全く飛ばず。 　これはいつもの調子だなぁ、観察初日だし12時で切り上げるかと思い始めたところで・・・。 　ハチクマ、サシバがパラパラ飛んで来ました。 　以降、ポツリポツリ飛んで撤収の13時までにハチクマ9羽、サシバ13羽を数えました。 　シーズン初めての観察としては、まずまずかなぁ。

蒲生田岬の観察ポイントからの景色	多少うねりが入っているようでした
11時23分に通過したハチクマ	同左
11時24分、上の個体に続いて飛んだハチクマ 　腰が白くて一瞬チュウヒかと思いましたよ	同左
サシバも	海面から上がったのはトビだけ